【2026年版】上野で北斎を見るならここ。国立西洋美術館「北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより」
※本記事は2026年3月時点の情報をもとに作成しています。会期、開館時間、休館日、観覧料、展示内容などは変更される場合があります。最新情報は必ず公式サイト・公式SNS・公式チケットページをご確認ください。
東京・上野公園の国立西洋美術館で、企画展「北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより」が2026年3月28日に開幕しました。会期は6月14日までです。
本展では、2024年に国立西洋美術館へ寄託された井内コレクションの『冨嶽三十六景』を初披露。北斎の代表作シリーズ全46図に加え、「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」の異なる摺りも各1点ずつ展示され、合計48点を鑑賞できます。とくに、“赤富士”として知られる「凱風快晴」の希少な藍摺版、通称“青富士”も見どころです。
浮世絵をまとめて楽しみたい方は、既存の浮世絵記事もあわせてご覧ください。東京で行ける浮世絵スポットや、北斎・広重などの作品にふれられる美術館を先に押さえておくと、今回の企画展もより楽しみやすくなります。
この記事はこんな人におすすめ
- 上野公園や上野の美術館を旅行プランに入れたい人
- 北斎の代表作を一度にまとめて見たい人
- 既存の浮世絵スポット記事とあわせて東京の美術館めぐりを楽しみたい人
この記事のポイント
- 国立西洋美術館で『冨嶽三十六景』全46図を一挙公開
- 「神奈川沖浪裏」と“青富士”を含む計48点を鑑賞可能
- JR上野駅公園口から徒歩1分で、上野観光と組み合わせやすい
企画展の概要
葛飾北斎の『冨嶽三十六景』は、日本美術の中でも特に知名度の高いシリーズです。本展は、その全46図を一挙に公開するだけでなく、人気の高い「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」の別摺りも加えた内容になっています。
展示は、版下絵が描かれた順序をたどる6つのグループに分けて構成されています。浮世絵に詳しい人はもちろん、「北斎を旅行中に一度見てみたい」という人にも分かりやすい企画展です。
見どころ
- 『冨嶽三十六景』全46図を一度に見られる
- 保存状態に優れた「神奈川沖浪裏」の別摺りも展示
- “赤富士”とは異なる色合いで知られる“青富士”も見られる
- 一部作品は表裏両面から鑑賞でき、浮世絵版画の楽しみ方を追体験できる
上野は、美術館や博物館が集まる東京有数の文化エリアです。上野公園の散策や他の展覧会と組み合わせやすく、短い滞在でも立ち寄りやすいのが魅力です。
開催概要
- 展覧会名:北斎 冨嶽三十六景 井内コレクションより
- 会場:国立西洋美術館 企画展示室B3F
- 会期:2026年3月28日(土)〜6月14日(日)
- 開館時間:9:30〜17:30(金・土曜日は20:00まで)
- 入館は閉館30分前まで
- 休館日:月曜日、5月7日(ただし3月30日、5月4日は開館)
観覧料
- 一般:2,200円
- 大学生:1,300円
- 高校生:1,000円
- 中学生以下は無料
観覧当日に限り、この展覧会のチケットで同時開催の企画展「チュルリョーニス展 内なる星図」と常設展も鑑賞できます。上野で1か所だけ美術館に行く予定の人にとっても、満足度の高い内容です。
アクセス
- JR上野駅 公園口から徒歩1分
- 京成電鉄 京成上野駅から徒歩7分
- 東京メトロ銀座線・日比谷線 上野駅から徒歩8分
- 住所:東京都台東区上野公園7番7号
旅行者向けの見方
「神奈川沖浪裏」は海外でもよく知られる作品なので、日本旅行中に“有名な北斎作品を実物で見たい”という方にも向いています。上野駅からすぐで迷いにくく、上野公園や周辺の博物館とあわせて半日プランを組みやすいのもポイントです。
また、より広く浮世絵スポットを知りたい方は、東京で浮世絵を楽しめる美術館まとめ記事も参考になります。今回の企画展をきっかけに、他の浮世絵系スポットへ広げていく流れにも向いています。


